一昨日をもって５月も終了した。
今週の配当金配当金は以下のとおり。
〇日本株・リート
・先週時点では、ザイマックスリートのみを想定していたが、東京エレクトロンからも入金があった。去年も5月に入金されていた模様。中間配当は12月なのに期末だけ微妙に早いのか。
・東京エレクトロンは、持ち株の中で最も処遇が悩ましい株の一つ。現時点の配当利回りとしては、1.5%を下回っているので、ここを売ってJ-REITでも買えば、受取配当金を上げることができる。一方で、半導体銘柄の将来性に期待したい思いもあり、また、買値ベースで考えた利回りは3.5%程度となっていてそこまで悪くはない。そして、なんといっても、単元未満ながらそれなりの含み益が乗っているので、売った場合の税金が痛いというのもある。そんなことで、ここ数か月ずっと悩み続けている。
〇米国株
・すでに売却したQYLDとXYLDから最後の分配金が入金された。来月からこの100$がなくなってしまうことになるので、当面配当金収入の見通しとしては厳しくなる。ドルMMFの利回りが現状4.8%くらいなので、半分程度はカバーできているが、このままでよいのかどうか。悩ましい限りだ。
５月分の配当金については、日本株、米国株ともに、昨年同月を上回ることができた（ちなみにQYLDとXYLDは経年での比較のため6月分として計上）。しかしながら、繰り返し記しているように、来月以降、QYLD、XYLDの2つがなくなるので、ここをどうリカバリーしていくかが、将来的な配当金生活を見据えた場合の課題になる。
とはいえ、無理をせず、着実な入金、配当金の再投資でとにかく株数を増やし、不労所得を積み上げていくことが、配当金生活へ向けた確かな道なのだと感じている。
