4月30日の決算発表以来、
株価がめっきり冴えないスターバックス(SBUX)。
私は100$を超えていたころから保有しているので、
ドル建ての評価損率は3割を超えるまでになっている。
こんな状況だったら、
社債も安くなっているんではなかろうか?と、
SBI証券の外貨建債券のページを見たところ、
残存期間が25年ほどの社債の利回りが、
5%を超えているではないか!
これって、今後25年間に渡って、
5%の金利を貰えるってことで、
なんかすごいことに感じる。
私の感覚では、25年後に街からスタバが消えているなんてことは考えられない。
ついでに他の社債の利回りも見たところ、
ペプシコ、ウォルトディズニーも同じ25年程度の残存期間の社債が利回り5%超!
25年とは言え、スタバもペプシもディズニーも消えている世界線なんて、
まるで想像もつかないよね。
(インテル、メタあたりも5%超だけど、
こちらは25年後どうなんだろ?知らんけど。)
で、3つとも買いました。
こちらも、大和ハウスリートと同様、
来年のNISA用にとってあったドルMMFを取り崩して。
米国の金利がこれから下がるんだとすれば、
今5%近くあるMMFの利回りも当然下がるだろうから、
25年間の金利を固定するっていうのも、
悪い選択ではないと思うんだよね。
初めてだったのでよく分からなかったのだが、
額面2000$の債券をその時点の価格で買うようで、
実際の購入価格は1400$から1800$程度となった。
ただ、取引報告書から計算すると、
ペプシコの利回りは申し込んだ時点の想定をだいぶ下回って、
4%程度の利回りになっている模様。
CPIの結果で債券買われたせいなのか、
ちょっと、なんで?って感じ。
これだったら、株を買って増配に期待したほうがよかったかも。
とはいえ、買ってしまったものはしょうがないし、
途中での売却も特段考えていないので、
これから25年間、金利を受け取り続けることとしたい。
25年後というと75歳だけど、
生きているのかな・・・